1)主訴:前歯の反対咬合と開咬が気になる
2)診断:前歯の反対咬合を伴う開咬症
3)初診時年齢:13歳2か月
4)治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置
5)抜歯部位:
上顎左側第二小臼歯先天的欠如のため、上顎は右側第一小臼歯のみ抜歯、
下顎両側第一小臼歯
6)治療期間:2年4か月
7)治療費:82.5万円(税込み)
8)リスク・副作用:
矯正力による歯の痛み、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行、歯根吸収、矯正装置による裂傷、思春期下顎骨の過成長の可能性、後戻りの発現の可能性などがあります。